学歴社会の「ふるい落とし」みたいな人材選別がサッカー業界にもあります。
まず勉強の目的は本来「知識の会得」なはずです。小学校から始まり高校や大学で完成するとされる「教育」は「人が社会人としてスタートラインに立つ」ことを目的としている。それが本当の姿なはずです。
ところが現状では受験システムが「ゲーム」のように機能しています。多数の子供を「受験校合格」という目標へ競わせて「いかに多くの問題を正確に解けるか」を数値化して、上位の生徒を選別しています。でも本来はこの世は前述の通り「知識の会得」が本質なはずだと僕は個人的に思っています。
ここからが本題です。サッカー、それも未成年の育成系の業界にも似た仕組みがあるのです。プロサッカー選手になる!とかJリーグ下部組織に合格する!というエリートになる道に向かって「子供を競争させて、ふるい落とす」。一定の判断基準の下、サッカー選手を上位20名だけ(例えば)合格させる。
学校の部活動や民間のクラブチームでもそうです。試合出場という大きなエサをぶら下げて「過剰にきつい、ハードトレーニング」「長距離のランニング」「ダッシュや筋トレなどつらいフィジカルトレーニング(体を鍛える)」を一律にやらせる。
サッカーの本来の目的は「サッカーをやり、楽しむ」ことでしょ?それなのにこんなに「サッカー試合ではない、基礎練習や体力トレーニング」をさせていいの?それは原点からずれてますよ?
学生時代の僕はサッカー監督に対してそんな思いを抱きましたが、面と向かって言い出せる雰囲気はなかったです。
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