全てをトラウマのせいにして「私のこのつらい気持ち、分かってよ!」と八つ当たりを繰り返すのは違います。もっと我慢を学んでください。
僕は内気な性格を克服するためのウェブサイトを運営しています。そのための手法の一つとして「トラウマの克服」というものを提唱していた時期がありました。トラウマと呼べるほどの大きなネガティブな出来事を、精神科医がトラウマと定義して診断するかしないかにかかわらず、克服する。僕が開発した特殊なイメージトレーニングを使用して「健全な思い出に変える」「そこからポジティブな教訓を引き出す」みたいな意図があります。
ところが少し前に出会った人で、僕とは違う「トラウマ」の使い方をする理論に出会いました。「私は親から虐待されて育ちました」で始まり「親になぜなの?と問いかけてもまともに返事をしてもらえなかった過去がある」だから「あなたになぜなぜと禅問答のように繰り返し質問しているのはそういう過去があったからだ」。「私がそうするのはトラウマに由来する。我慢しなさい」と僕に苦痛を強いました。
これに対する僕の見解が冒頭の通りです。僕は「性格矯正、性格改善」の足がかりとして過去のトラウマにアプローチすることはありますが、会話の中で「言い訳の根拠」として自分の不幸な生い立ち(親のひどさなど)を使用することはありません。誤解しないようお願いします。
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